6月8日（水）　株式市場の先行きは暗い！？

昨日のドル/円は131.85-90円で始まり、前日高値132.01円を超えただけでなく、
さらに大幅な続伸をたどると、夕方には133円レベルへと急伸しています。

20年ぶりの円安水準となっており、トレンドとしては円安方向で追いかけるしか
無いような相場観です。

私は先週末にいったんcloseしているため、指をくわえてみている状況なのですが、
この動きがどこまで続くのか注目しています。

ドル円の日足チャートを見ると、たしかに強い動きに見えます。
セオリーに従えば、ドル円はじめクロス円は買いでエントリーするべきでしょう。

ただ、このブログでも何度も指摘している通り、アメリカのナスダック、S&P500
など株式市場がこのまま無風でいられるとはどうしても思えません。

短期的にはドル買い、資源国通貨買いでいいのかもしれませんが、株式市場の
動きが見ながら今は様子見に徹します。

ところで、昨日、7月限23500円で日経平均プットオプションを少し買いました。
プットオプションとは、簡単に言うと下がったら儲かるようなオプション取引です。

株式市場が下落すると見ているため、プットのオプションを買ったのですが、
いつ株式市場が下がるかは分かりません。
期限が長いとオプション価格が高くなるので、7月限を買ったわけです。

【本日のFXポジションと戦略】

ドル円：トレンドは強いドル高円安方向。

　　　　どこまでこの得おる高円安が続くか様子見。

　　　　株式市場の動向次第か？