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FXで勝ちたかったら読みなよ!

FXで勝ちたかったら読みなよ! 10月19日(水)そろそろユーロ売り仕掛けpoint!?

日本やアメリカはこれからワールドシリーズや日本シリーズで盛り上がりそうですね。


タイは全く野球は人気ないのですが、屋外スポーツは暑すぎて全般的に盛んではないのかもしれません。


それでも、タイのゴルフは外国人や富裕層には人気がありますが、日本と比べてもプレー費用はもう安くないですね。


日本の物価がこの30年デフレだったので、タイでさえも最近は日本と比べて高いと感じるものが増えてきました。


安いと言えば、タイ料理は屋台などで食べればメチャ安いですが、おなか壊すリスクを考えると屋台ではとても食べる気がしませんねー。


屋台は周りでも多くの人が食中毒になっているので、気を付けて下さい!




10月19日(水) そろそろユーロ売り仕掛けpoint!?


アメリカFRBは金融引締めに対して強気な姿勢を崩しませんね。


マーケットでは、弱い経済指標が出るとFRBが金融引き締めを早期に転換させる、との思惑から株価が上がります。


逆に予想よりも強い経済指標が発表されると、株価は下落します。


でも、マーケットの動きに流されてはいけません。


忘れてはいけないことは、インフレを抑え込むことが今のFRBの最大の使命であって、アメリカ経済がリセッション入りしたり、株価が大きく下げてもFRBは金融引き締めの手綱を緩めない、ということです。


アメリカ経済が遅かれ早かれリセッション入りすると考えた場合、株価は高値から5割超下落するというreportも出ています。



こちらは、ブルームバーグの記事です。


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1年以内の米リセッション、確率は100%-ブルームバーグ予測モデル


米経済が向こう1年間にリセッション(景気後退)に陥るのは事実上確実となったことが、ブルームバーグ・エコノミクスの予測モデルで示された。11月の中間選挙を控えたバイデン米大統領に経済面で打撃となり得る。


  エコノミストのアナ・ウォン、イライザ・ウィンガー両氏が最新の予測モデルでリセッション確率をはじき出したところ、2023年10月まで(向こう1年間)に景気が落ち込む確率は100%となった。前回の分析では65%だった。


  ブルームバーグ・エコノミクスの予測モデルはマクロ経済と金融に関する13の指標を用い、1カ月から2年の期間におけるリセッションの確率を予想する。


  このモデルでは向こう1年間のリセッション確率が100%に達しただけでなく、もっと短い期間の確率も上昇した。11カ月以内の確率は73%と、前回分析の30%から上昇。10カ月以内の確率は前回ゼロだったのが、25%に上がった。


  見通しを悪化させたのは、モデルに用いられた経済・金融の指標で幅広い悪化がみられたためだと、ブルームバーグ・エコノミクスは指摘している。


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アメリカがリセッション入りするとは思っていますが、むこう1年間で100%とリセッション入りする、という分析は驚きです。



シラーPERという株価の指標がありますが、直近のS&P500のシラーPERは26.5倍となり、1925年以降の平均値である16.5倍と比べると、まだまだ下がる余地がありそうです。


為替への影響は、リスクオフのドル高となるのかは微妙です。
ここまでドル高が進んでいるので、各国からドル建て債務膨張の影響を懸念する声が大きくなっていますし、ドル独歩高がこのまま突き進むとも思えません。


当面は、ユーロ/円の売りとユーロ/スイスフランの売り戦略です。


ユーロは近頃だいぶ戻ってきていますが、ファンダメンタルズ的には冬場に向けて経済がひっ迫しそうですし、金利が上がっているアメリカと比べてもユーロ圏の金利上昇は、経済的により大きな打撃になることは避けられそうもないので、ユーロは中長期的にずっと売り戦略です。


ドルに対してユーロを売っても良いのですが、ドルは上がりすぎの気もするので、円とスイスフランに対して売っていきたいです。



ユーロ/スイスフランの日足を見ると+2σの0.986ユーロあたりが一つの、売り仕掛けポイントと思います。